2010年8月30日月曜日

8月22日JJS

復帰後2回目の稽古。
今日はK島先生に代わり、子供たちの指導をさせていただく。
K島先生は4段試験直前なので、しばらくご自分の稽古に集中していただきたい。
また、地稽古中は大人の初心者の指導もさせていただく。
子供も大人も足さばき(さばきと言うレベルではないが)を練習した。
両足の上に常に体をバランスよく乗せ、すばやく動くと言うことを説明しながら練習した。

礼の後、剣キチ先生方が、再度稽古を開始。
K西先生と、M嵜先生の見ごたえのある稽古。
M嵜先生が攻めあぐねる珍しい光景。

凄い突きや、凄い小手面がありましたが、その前の攻め合いが興味深い。
グッと攻めると、つい浮き足立って落ち着きを失う私と違い、
攻め入った時の集中力が印象的だった。ご本人達は落ち着いてないのかもしれないが、
私には落ち着いているように見えた。

それと、T屋先生残念!今度飲みましょう!

2010年8月25日水曜日

8月22日 JJS稽古

闘病日記は終了し、これから剣道の話を再開したいと思います。
8月19日の便でJAKARTAに戻り、家族との再会も果たししました。
日曜日、早速子供をつれてJJSの稽古にうかがいました。
稽古と言っても、私自身は防具をつけて稽古は出来ませんが・・・。

M美が防具を嬉しそうにかついで道場入りする姿がほほえましかったです。
防具の付け方をK島先生に習っていました。
はやくM嵜姉妹と一緒に防具をつけて稽古をしたいようです。

さて、稽古ですが私は防具無しの子供2名(愚息含む)を指導いたしました。
構え方、面を打つ際、竹刀を伸ばす意識についてを話しながら教えました。

その後、防具組の試合稽古は、審判をさせていただきました。
今回はM黒先生に、ナイス審判と褒められ、ホッとしました。
相変わらず緊張しました。

その後、地稽古の際は、大人の初心者を少し指導しました。
大人なので少し理論的に話しましたが、分かってくれたかどうか少し不安。
左手が大事なのは、竹刀を握る際左手を下に握っているから。
逆なら右手を意識すべきだが、剣道は左手を下に握ることは侍の時代から
決まっているので変えられませんと言っておきました。

今後どのように指導していくか、練習方法も含め諸先生にアドバイスを頂きながら
考えていきたいと思います。

1ヶ月稽古をしていないので勿論運動不足ですが、振り方の見本を少しやっただけで
翌日筋肉痛になってしまいました・・・。
半年後の再開時はどうなってしまうのだろうか・・・・。心配です。

2010年8月19日木曜日

8月19日 闘病日記

ついに、ついに、ジャカルタに戻りました!!!
本日(19日木曜日)のJAL便で再びJAKARTAの地に戻ってきました。

検査入院も無事終了し、検査結果も悪くなく、条件付きではありますが
再赴任の許可もでました。

ついた条件は、1.5ヵ月毎の血液検査、半年後の再CTスキャン、
1ヶ月くらいは遠距離の出張不可、残業はほどほどに、
煙草不可、激しい運動不可、出血を伴う行動不可、納豆、青汁のような
ビタミンKの摂取不可
です。
お酒は泥酔しなければ可。
歌も歌っていいそうです♪

運動の再開は半年後のCTスキャンを確認し、問題が無いことが条件です。

でも、一時は帰任の恐れもあったことを考えれば、かなり良い結果だったと
思います。

皆さま、メールやブログ上での励まし、本当にありがとうございました。
お陰さまで回復しております。間もなく稽古にお伺いします!!!!

2010年8月11日水曜日

8月11日 闘病日記

本日無事順天堂病院を退院しました。

入院中ネットを見られる環境になく久しぶりの投稿です。

今回の肺塞栓の原因は実は剣道だったことが判明しました。
直接的な原因ではないのですが、稽古中不覚にも袴にひっかかり
膝から転倒したことがありました。
その後、膝が痛いのをかばい、サポーター、テーピングをして
稽古やソフトボール、ゴルフを強行していました。
足を痛めている状況で内出血しているところをテーピングで強く巻いたことが
原因で血が固まり、その固まりが肺に飛んだそうです。
足からは直接心臓や脳には飛びません。必ず肺を通過するそうです。
肺には毛細血管がたくさんあるので、足でできた血栓は肺で止まるそうです。

順天堂で検査したところ、タイでは発見できなかった血栓がまだ足にあることがわかりました。
よって、再発を防ぐためにこいつを薬で溶かさなければなりません。
足に血栓がなければ、出血さえしなければ運動量の制限はなかったのですが
発見されたことで運動量の制限もつけられてしまいました。

よって、打ち込み稽古はできません・・・。残念。

半年間様子を見て、半年後に問題がなければ薬も中止でき、運動も元通りできるようになります。

来週月曜日、日本のお盆休み明けに出勤し、人事部のインドネシア赴任の許可をもらい
インドネシアに帰国する予定(つもり)です。

まだ、若干痰が絡みますが、ほぼ自覚症状もなく元気です。

ご心配をしていただき、ありがとうございます。

P.S.前回の投稿の文章の読みづらさ、つっこみありがとうございます。
でも、Sonochan1はいつも意味がわからないんですよ、ホントに・・・。

2010年8月3日火曜日

8月2日 日本闘病生活No.1

7月31日に赴任以来初めて日本に帰国しました。
高速道路で実家に向かう途中、SKY TREEが見えました。でかい!高い!
久しぶりの帰国で目新しいものはこれだけでした。

日本で再度検査を行うための帰国。8月2日会社に出社し、その後
病院で検査開始。問診の結果、検査入院1週間を言い渡されました。

御茶ノ水の順天堂大学病院に入院となりました。

やはり、日本人の医者はありがたい。直接コミュニケーションが詳細に取れる。
また、日本の医療はやはり進んでいると感じた。進んでいるというよりキチッと細かい
ところまで気が回る。アバウトさがない。

インドネシア帰国は8月中旬になりそうです。

日本では実家に泊まっています。
親父と剣道談義をしました。結構もりあがりました!

早く直して帰国したいです。日本は暑いし・・・。