2010年6月29日火曜日

6月29日パクボノ朝稽古

今日はM嵜先生、T屋先生、T原王子、K形の4名での稽古でした。
初めて指揮をとらせていただき、切り返し何十本とか、掛稽古たくさんとか、
特徴的なことはせず、普通の内容にしました。
T屋先生、いつもよく稽古内容全部覚えてますね。意識の高い稽古をされている方は
覚えられるんだねと思いました。
よくゴルフで全ホールのストーリーを覚えてらっしゃる方がいますが、私はいつも記憶がありません・・・。

さて、稽古。左手の意識を心がけたが、たまに浮気して、右手の意識に変わってしまった際、
早速右手で抑えているとご指摘いただく。その後左手の意識を取り戻せました。ご指摘いつも感謝。

地稽古は下がらない、前に出る、我慢する、思い切り打つという感じにしたいと思いましたが、
まだ我慢が足りない感じでした。でも攻めを意識することは出来たと思います。その後打たれましたが・・・。

意識したことがうまくいかない時、さらにそれをご指摘いただいたとき、早く次の稽古をしたくなります。
病気が感染してきた・・・。

2010年6月27日日曜日

竹刀ケース


バティックで作った竹刀ケースが好評で、ちょっとうれしい駒形家です!
どこで作ったのかお問い合わせがいくつかあったので、ご報告します。
店の名前は Pesona Kartika。
住所は JL.Cut Nyak DienⅠ,Blok FF10 No.28 Sektor6,
Bintaro Jaya Jakarta12330
    (普通の一軒家、看板も出てないので見逃しやすい)
電話番号 021 7450626
携帯電話 0816 1368687
日曜、祝日休み、それ以外の日は9:00~5:00
(日曜日は事前に電話を入れれば、開けてくれるそうです)
です。
お土産用に買ってあったバティックの余りを持ち込みました。色落ちが心配なので
事前に家で色落ちしなくなるまで洗ってから持って行きました。
お店に行くと、色々な生地がありますが、あるものの中から選ばなければなりません。
行ったときに必ず気に入った底用の皮があるとは限りません。
裏地に帆布をはって補強してもらいました。帆布の柄も行ってみなければわかりません。
刺しゅうはローマ字であれば書体、色はたくさんある見本の中から選べます。

ちなみにバティック持ち込みで、価格は一つ120,000ルピアでした。
(バティックはパサラヤで60,000~80,000ルピア程度で購入しました)

今度は子供用のケースも作ろうと思ってます。

6月26日昇級昇段審査会、27日全インドネシア剣道選手権

昇級昇段審査会にはじめて参加した子供たちは緊張していたが、それぞれ満足いく結果となったようです。M美は防具着装のOKがでて、非常に喜んでいました。さっそくおじいちゃんに電話をして、早く送ってもらうと興奮気味でした。M嵜姉妹の影響で前向きに取り組めております。感謝。
S村先生、帰国時はハンドキャリーお願いします。

全インドネシア剣道選手権はマーセルの優勝で幕を閉じましたが、決勝戦の試合運びといい、気合の入り方といい素晴らしく、非常にいい勝ち方をしたように思いました。
マーセル、おめでとう!!

T原先生、日本剣道形、素晴らしかったです。ちょっと間違えたと気にしていましたが、素晴らしかったと思います。

インドネシアで剣道をやること自体、想像もしてませんでしたが、今回のような昇級昇段審査、トーナメント等、本当に素晴らしい体験をまたさせていただきました。

合同稽古では、日本人の先生に一人でも多く稽古をつけてもらいたいという雰囲気があり、こちらも気合が入りました。最近気をつけていることを確認しながら6名と稽古させていただきました。 昨日の第2第3道場が響き、いささか疲れましたが、楽しい2日間でした。

T屋先生、2日間のためのアテンド、お疲れさまでした。大成功でしたね。
その他の先生方もお疲れさまでした。またありがとうございました。

2010年6月24日木曜日

6月23日サリパン

本日の参加者日本人4名、ローカル剣士4名。
日曜日の稽古で無様に転び、月曜日まではしゃがめないほど膝裏が痛かったが、水曜日はだいぶ回復したので稽古に参加しました。蹲踞の際、痛みがありましたが、立っているときは問題なし。

構え方(竹刀の握り)を意識して稽古してみました。まだしっくりいきませんが、追求して行きたいと思います。何かを意識すると他がお留守になる状況で、染み付いた形を変えるのは容易じゃないと痛感。
考えれば考えるほどへたくそになっていく気がする。
M嵜先生との稽古は真ん中の攻めを意識するも全く溜められず、おたおたしてしまった。色々考えてしまい、考えがまとまらずといった感じだった。次回はもっと鈍感にをテーマにしたい。
T屋先生との稽古は始めいい感じで構えられた。一本には少し足りない感じがしたが素直に面が打てました。
その後、気持ちよく打たれました。

第2道場で声が嗄れ果て、しゃべれない状況になった。T屋先生が「剣道が出来ないのは息が出来ないのと同じ」と言っていたが、私はしゃべれないと息をしていないのと同じで、つらかった・・・。
突っ込みを入れたい話しがたくさんあったのに・・・。
翌日多少回復。安心しました。

H王子、早くブログを立ち上げてください。ブログ名は「KendoのH王子様」でどうでしょう?

2010年6月20日日曜日

6月20日 JJS稽古

今日は、手首痛の家内が治療のためお休み。
子供を二人連れて稽古に参加しました。

本日の参加者は・・・KENDO-anytime, anywhere をご参照ください・・・・。

さて、稽古。構える際に右手が開いていることを前回の稽古でご指摘いただいたので、
右手の使い方を意識する。先生方、これでいいのか悪いのか、またご指摘ください。
基本打ちの稽古の際、左上段から諸手の大きな面、また歩み足から大きな面、最後に
大きな面という稽古をした。左足の溜め、左腰の意識をするのに私にとっては効果的な
練習方法と思った。練習後S村先生から「この稽古の意味は?」と問われ、左への溜めを
意識することと答えた後、S村先生は「体重移動の意識」とおっしゃった。なるほどと思いました。 左足への溜め、体重移動。目的は同じでも意識の仕方が色々あると感じました。

地稽古はM嵜先生と、土屋先生。最後にFIKAちゃんとさせていただきました。
M嵜先生のとき、最初の攻め合いを意識しながら稽古。出足のタイミングを考えつつ
考えすぎておたおたしてしまう。まだ打たれるのが怖い、また、きれいに打とうという意識が強いのか、腹が決まらない。
おかげでT屋先生との稽古の際、少しは納得のいく攻めができました。ただし打ちおこす際、
右手で引っ張って竹刀を持ち上げる癖が治らず、手元が甘く簡単に出小手をいただく。
稽古後ご指摘をいただき、納得。

考えなくちゃいけない部分が多すぎるので、一つ一つ意識していきたい。

でも、楽しい稽古でした。

2010年6月17日木曜日

6月17日サリパン稽古

本日の参加者は・・・Kendo Life in Jakartaをご参照ください。

さて、約2週間ぶりに復帰。怪我の為しばらくお休みしていました。
休んでいる間、無性に剣道がしたくなり、ちょっと剣道バカになりそうな自分が恐ろしいです。
剣道間抜けくらいにしておきます。

稽古ですが、初めは痛みを確認しつつ怖々やってしまい、踏み込みがいつにもまして悪く、少し反省。M黒先生にかかる際、近間でいい様に操られないように、簡単に誘いにのらないように心がけた結果、さらに攻めの気持ちを抑えてしまい稽古後に「もっと攻めなさい」と指導いただく。
その後M嵜先生にかかる際、攻めの気持ちを取り戻そうと頑張った結果、今度は打たれまいという気持ちが出てしまい、抜き胴を思わずブロック。打たれることを恐れると手が縮む・・・。

全般的には、弧を描くように振ることを意識しながら稽古しました。どうも納得のいく打ちはできませんでしたが、休み明けなので、次回の稽古で再度頑張ろうと思いました。

H原さん、次回忘れ物をした際のソリューション、期待してます。

第二道場、お疲れさまでした。毎週楽しみです。

ブログをはじめることになっちゃいました

インドネシアに赴任し、早1年3ヶ月。10年間お休みしていた剣道を上司の勧めで再開しました。
入会当時、まさかインドネシアにこんなにりっぱな剣友会があるとは夢にも思っておらず、驚きました。
高段者の先生方が数多く在籍し、ローカル剣士もたくさん参加しており活気がありました。
最初は10年ぶりということもあり、ついていくのが困難なほどきつく、高校生のときの「なんでこんなきついことを好き好んでやっているんだろう」といいたくなる日々でした。

最近体も少し動くようになり、いい先生方に囲まれ剣道が楽しくなってきました。

朝稽古にも参加するようになり、ブログもはじめた方が良いと先生に勧められ、始めてみました。

家内にも投稿してもらおうと思います。