2010年7月24日土曜日

7月24日タイでの闘病生活

今日はじめて、入院している部屋でパソコンがあることに気がつき、聞いてみたらインターネットできますよ!との答え。入室したときに説明せんかい!!という思いをこらえながら「コップンカップ」と答えた。

皆様、ご心配をおかけいたしまして、申し訳ございません。

7月14日から3泊のタイ出張予定中、わき腹を激痛が襲い、血痰を吐きました。
こりゃやばいと思い、日本人街にあるSAMITIVEJ SUKHUMVIT HOSPITALという大きな病院に駆け込みました。病院に着いたときは激痛で声も出ず、立てずうずくまり、ICUに運ばれました。
とにかく痛み止めの注射をうち、落ち着いたところで検査開始。
病名は「肺塞栓」とのこと。そこから肺炎を併発したようです。
肺塞栓は別名「エコノミー症候群」で、足にできた血の塊が肺に進入し、詰まってしまうという病気。
詰まった先の組織が壊死を起こし、そこから出血。血痰となって外に出てきます。
2ヶ月前から痰がからむ風邪をひいており、肺塞栓で抵抗力を失ったのと重なり、肺炎になったようです。

入院から10日が経過し、徐々に回復しています。薬で血栓を溶かしています。
今は痛みも無くひたすら血栓が溶けるのを待っています。肺炎もたいしたこと無い菌だったようで、
抗生物質でたたいています。

この病気の発生がタイでよかった・・・。インドネシアで発症してたらこんないい病院は入れなかったなぁ。
入院している病院は、一流ホテルと見紛うレベルのきれいな病院。部屋も個室で一流ホテルなみ。広いし。

みんなに、美人看護婦に変なことするなよ!と言われましたが、するわけないっしょ!!!

ショックなのが、今後半年は血液をサラサラにする薬を飲まなくてはいけないため、出血(内出血含む)
の可能性があるスポーツが厳禁。水泳とかウォーキングしかできないそうです。という状況で剣道の稽古は
しばらくお休みしなくてはなりません。
よって、剣道形の稽古と、初心者指導をさせていただきたいと思っております。
先生方、指導の仕方をご指導ください。

もうひとつショックなのは、禁煙・・・。まだニコチンが体から抜けきらずつらいですが、今回こそ禁煙は
硬く決意しました。
それと、暴飲暴食の禁止。これもきつい。でも歌っちゃダメとは言われてません。

さて、半年後の完全復活まで我慢ですが、今後ともよろしくお願いいたします。

皆様、健康には十分ご注意ください。

7 件のコメント:

  1. 今日はお電話ありがとうございました。今後の事を考えると色々ご苦労おありと思いますが、そんな中でも明るい声に安心いたしました。これからも、「二四四の血栓」というタイトルに変えてもかまいませんので、回復状況アップしてください。

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  2. ネーミング王のMサキ先生、投稿ありがとう。

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  3. この際、剣道形を極めるというのもいいかもしれませんね。むしろそれで剣道が変わるかも。

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  4. M嵜先生、ネーミングうまいな~。笑ってしまいました。

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  5. 二四四は病気と血戦中です。

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  6. いや、、、そんなダジャレ合戦みたいな。。。。
    ちょうど心配して肺塞栓ググってたとこだったんで、
    ガクッと来ましたYO。
    でも半年で復活されるとのことで安心しました。
    剣道形お勧めですよ!僕はホンマに勉強なりました。
    第二、第三道場ではGataGata先生はシラフでも、
    ハイ、即戦力です。早急な復帰を希望します。

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  7. 今メダンから帰ってきました。
    なんか、皆のブログを見ると、王子が剣友会の中心になりつつあり、なかなか良い感じだなと思っております。
    体調もやっと回復しました。今週からしっかり稽古します。

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