2010年7月1日木曜日

6月30日サリパン稽古

参加者はM黒先生、M嵜先生、T屋先生、ウィリー、エルウィン、スルヤディ、ハンジャヤ。
前日のW-Cupのショックが響いたのか、夕方ものすごく疲れを感じ若干心配しながら稽古に参加。
始まれば、なんのことはない元気でした。日本代表、よくやった!駒ちゃん、君は悪くない!

さて稽古。
最初にM先生に稽古を頂く。こて抜き面が決まったが狙ったものではなく、ボカーンと当たった感じ。
打てただけでも良しだが、先生方のおっしゃる「切る」という感覚には遠い。その後こて、胴を頂きました。
でも、今までより全体的に動じずにいられた気がします。
その後4名のインドネシアン剣士との稽古。完璧に居つかせて切ることを目指したが合わせに行ってしまう。
もう少し相手の動きを封じられるようにするには攻め方が甘い甘い。ウィリーとの稽古のときに数回オタオタさせることが出来た気がしたが、まだ確信がもてない。彼らとの稽古も大事にしたい。

その後M嵜先生。稽古後左足が遊んでいるとご指摘を受けたとおり、定まらない。考えがまとまらずフラフラしてしまう。良い意味の鈍感になれない。でもM嵜先生との稽古は楽しい。新しいことを引き出していただける。今回ご指導いただいた左足の意識を次回テーマにしたい。

最後にT屋先生。数回相面を繰り返した。T屋先生は切れなかったとおっしゃっていたが、私は右手であてに行っただけ。タイミングも遅い。頭の中で念仏のように左手左手と唱え意識を集中し、「打たれてもいいや」と自分に言い聞かせ面!今までのなかで初めての左手の感触、手の伸びを感じた。結果一本を頂く。嬉しかった。
その後、勝ち急ぎせっかくの感覚を忘れていつもの私に戻る。面、小手を頂き終了。

第2道場でT屋先生に「まっすぐsendiri」にならないようにアドバイスを受けた。なるほどと思いました。
今回は稽古後のビールが早く出てきて良かったです。

先生方、ありがとうございました。

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