2010年6月20日日曜日

6月20日 JJS稽古

今日は、手首痛の家内が治療のためお休み。
子供を二人連れて稽古に参加しました。

本日の参加者は・・・KENDO-anytime, anywhere をご参照ください・・・・。

さて、稽古。構える際に右手が開いていることを前回の稽古でご指摘いただいたので、
右手の使い方を意識する。先生方、これでいいのか悪いのか、またご指摘ください。
基本打ちの稽古の際、左上段から諸手の大きな面、また歩み足から大きな面、最後に
大きな面という稽古をした。左足の溜め、左腰の意識をするのに私にとっては効果的な
練習方法と思った。練習後S村先生から「この稽古の意味は?」と問われ、左への溜めを
意識することと答えた後、S村先生は「体重移動の意識」とおっしゃった。なるほどと思いました。 左足への溜め、体重移動。目的は同じでも意識の仕方が色々あると感じました。

地稽古はM嵜先生と、土屋先生。最後にFIKAちゃんとさせていただきました。
M嵜先生のとき、最初の攻め合いを意識しながら稽古。出足のタイミングを考えつつ
考えすぎておたおたしてしまう。まだ打たれるのが怖い、また、きれいに打とうという意識が強いのか、腹が決まらない。
おかげでT屋先生との稽古の際、少しは納得のいく攻めができました。ただし打ちおこす際、
右手で引っ張って竹刀を持ち上げる癖が治らず、手元が甘く簡単に出小手をいただく。
稽古後ご指摘をいただき、納得。

考えなくちゃいけない部分が多すぎるので、一つ一つ意識していきたい。

でも、楽しい稽古でした。

2 件のコメント:

  1. 「右手の使い方」につき。右手だけの使い方を意識するより、構え全体のバランスから見直した方が効果的かと思います。今横から握れてしまっているということは、左拳が近過ぎ上がり過ぎの可能性あり。正しい握りに収めるには、脇を締め、左拳をやや下に&前に持っていくと自然と横から握るにはつらくなるハズ。体型(手の長さ)に合った左拳の位置を見つけること、あとは刃筋を意識して左拳をしっかり上から握れば、右手は自然とついてくるのでは。手長の私が、ある程度収まりつくまで試行錯誤した経験則です。

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  2. なるほど!意識の仕方をご教授いただけるのは、本当に助かります。昔手が突っ張りすぎ、ひじをうまく使え!と言われ解釈を間違えて変な形になったように思います。もちろん突っ張ってはいけないのでしょうが。
    ひじを使おうとしてましたが、横に曲げて開いてしまっているんだなぁと、思いました。脇を占める、左拳を下に、前に。
    次の稽古の課題にします。ありがとうございました。

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